スタッフコラム STAFF COLUMN

2022.11.01暖房設定温度21℃ 寒い?暑い?

雑記

2022年11月1日、今年も残り2ヵ月を切りましたね。
未だコロナ感染症や戦争、原油高、円安など私たちを取り巻く環境は厳しい状況が続いています。
こんな世情でも季節も変わり富士山初冠雪、紅葉が進んで富士北麓地域は日毎寒い季節が近づいてきました。

さて、寒~い季節 皆さんのお宅では暖房の温度を何度に設定されていますか?

私の自宅は築20年、今年の4月までは断熱省エネ等級4の最高等級で建てた住まいですが12月~3月頃までは設定温度30度前後で暖房をガンガンまわして一か月の電気料金は5万円前後の出費!(それでも寒い)
灯油と電気料金の値上げで今シーズンの冬は厳しいものになりそうです。

一方、シーズンの建物は
エアコンの設定温度は10月から21℃で暖房運転

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窓辺に置いてある温湿度計では一日平均22.2度、一日の室温温度差は2度

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↑ 10月31日午前0時~11月1日午前0時までの外部温湿度
 最低気温2度~最高気温15度で推移

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↑ 同日10月31日午前0時~11月1日午前0時までの室内温湿度
 24度~26度で推移

※室内温湿度については先の置き型温湿度計が窓辺に置いてあり、エネルギーマネジメントの温湿度センサーは1階の天井近くに設置してあるため若干の誤差有。どちらも一日を通じて室内温度差は2度ほど

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エアコンはパナソニックCS-402DLX2(11~14帖用)

20帖のスペースでも高断熱高気密空間なら十分に快適空間を実現できます。
※エアコンのカタログに表示されている畳数目安は1970年代に定められたものが現在でも使われている
 この点は改めてブログでご紹介します。

弊社が推奨する冬の室内温度は21~23度。実際にこの温度を持続できれば室内でセーターやフリースを着込む必要は無く、朝「布団から出るのがツライ」ということはありません。もちろん暖房器具がある部屋だけでなく建物内全体の温度差が少ないので浴室やトイレでのヒートショックによる事故を防ぐことができます。

結論、このようにHEAT20G1レベル以上の断熱性能と気密性能C値0.5以下の建物であれば僅かなエネルギーで簡単に快適な住空間を創りだすことができます。

さらに、シーズンの建物は日本基準では最高ランクのHEAT20G3断熱&気密性能C値0.3以下を標準装備!
生涯を通じてご家族全員が「安全・快適・健康・エコに暮らせる家づくり」を実現しています。

私たちシーズン&シーズン会は地域に適した断熱気密材を確かな技術力で施工し、全てのお客様に「安全・快適・健康に暮らせる住環境を提供させていただきます。」

※株式会社シーズン(SEASONS)のシンボルマークであるエンドレスフラワーは社名のイニシャルである「S」の曲線を花びらに見立て、ラインが途切れることのないようエンドレスになるように繋ぎ合わせました。
「お客様と私たち、協力工事店の縁が途切れずに繋がっていく」という意味が込められたシンボルマークです。

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◎国内最高水準「HEAT20 G3断熱仕様完成現場見学会」

 富士吉田市上吉田東     11月26日(土)~12月4日(日)  10:00~16:30
           ※ご予約のお客様優先でのご案内となります。

◎構造見学会(予約制にて個別案内となります。随時)

※基礎・構造躯体・断熱気密工事など工程ごとのご案内が可能です。

 忍野村内野      11月(構造躯体)HEAT20G3

 富士吉田市上吉田東  11月(内装工事)HEAT20G3

御予約は弊社HPまたはお電話にてお願い致します。 電話:0555-72-8114(担当:笠井)

HEAT20-G3・ゼロエネルギー住宅のことなら山梨県で唯一『BIS』断熱気密施工技術者資格を持つ株式会社シーズンにお任せください
HOUSE OF THE YEAR IN ENERGY 2019.2020.2021 3年連続受賞(3地域での受賞は山梨県唯一)