2018.02.16住まいの耐震博覧会
今日はナイス株式会社さんの【住まいの耐震博覧会】へ行ってきました。
毎年一回東京ビックサイトで開催されるナイスさんの一大イベント!
今年は2月16,17,18日の3日間の開催です。
私どもにとって最も関心が深いのは、ここ数年の耐震博覧会では必ず説明ブースが設置されているZEH(ゼロ・エネルギー・ハウス)とスマートウェルネス(健康・省エネ住宅)について
2年後の2020年には標準的な新築住宅と言われるZEH住宅の普及状況と国の補助制度など。
私どもシーズンでは山梨支店開設以来、全物件がZEH基準を満たす住宅を提供させていただいている中で市場動向をしっかりチェックしてお客様に対してプラスαのご提案ができるように勉強してきました。
【耐震博覧会】だけに、弊社にて標準採用させていただいているパナソニック耐震住宅テクノストラクチャー工法の実物展示もされていました。こちらのブースでは説明員の方が耐震性能の重要性、テクノストラクチャー工法の独自性について非常に分かりやすい説明を公聴することができます。
大手住宅設備・建材メーカーブースには最新設備と建材が多数展示
パナソニックブースでは建材・電材・エクステリア・エコ・健康に至るあらゆる最新商品が展示されていました。
ウッドワンブースは建材の他にもキッチンやWOODを使った壁材が多く展示されています。
水生活製作所ブースではお客様からお問い合わせいただいていた混合水栓の立水栓を発見!
タカラスタンダードブースに展示されたキッチン
ホーローのデザイン性の高い製品が沢山展示されています。
LIXILブースでは設備・建材・サッシに至る住宅に必要な最新部材が多数展示
こちらの写真も最近人気のカウンタータイプ化粧台
TOTOブースに展示されたお洒落で可愛らしい便器。。。定価50万円強!
さすがフラッグシップモデルです。
展示会で毎回感じることですが電材・建材メーカーの技術は毎年目まぐるしく向上しています。
先にも書かせていただきましたが"ZEH"や"スマートウェルネス"など国が目指す住宅の高性能化に大きく貢献されています。一方で心配に思うことは設備機器には冷蔵庫やエアコンと同じように耐用年数があります。高価な設備機器に頼る高性能住宅ではランニングコスト・メンテナンスコストがどれ程になるのか?
私どもシーズンでは建物そのものの性能を向上することが最も大切であると考え家づくりを進めてまいります。
今回もとても勉強になる展示会でした。
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現場見学会のご案内
富士河口湖町河口 SEASONSアパート 2月24日(土)~25日(日)
富士吉田市上吉田 W.T様邸 3月24日(土)~25日(日)
ゼロエネ住宅・ZEHのことなら山梨県で唯一『BIS』断熱施工技術者の資格を持つ 株式会社シーズンにお任せください※構造・断熱現場見学、ご入居宅見学は随時行っております。ご希望の方はお気軽にお問合せ下さい