スタッフコラム STAFF COLUMN

2025.05.16PST総会

雑記

高耐震、高気密・高断熱住宅に特化した安全・快適・健康に暮らせる高性能住宅を提案しています。

(株)シーズンの深澤です。

先日は、テクノワークス様主催による

PST総会に参加させていただきました。

PST総会は、パナソニック耐震住宅工法のテクノストラクチャー工法の施工認定を受けた

工務店が集まり、意見交換や情報共有を行います。

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2025年4月からの法改正に伴う変更点や

今後の動向などのお話から始まり、

今年度、高耐震で安心・安全に住むことができるテクノストラクチャー工法を

どのようにお客様へ提供していくか等の方針説明がありました。

また、パナソニック様も同席していただき

住宅設備のトレンドや新商品の紹介などもありました。

次に、住宅性能評価機関のハウスプラス様による

2024年11月時点の住宅性能表示制度の中の「設計性能評価制度の取得率」

また、「長期優良住宅の取得率」のお話もありました。

住宅性能表示制度とは様々な住宅の性能を第三者機関を通じて評価する制度です。

住宅性能表示制度には2種類あり、「設計性能評価制度」と「建設性能評価制度」があります。

「設計性能評価制度」は設計段階で性能を評価でき、取得率は38.1%とのことでした。

「建設性能評価制度」は実際に建築された建物を検査し評価する制度となっており

この評価制度まで取得する建築会社は多くないのが現状です。

しっかり建築されているかの確認をしてこそ、本当の"安心・安全"だと感じました。

弊社では上記2種類の評価制度を全棟で取得しております。

「長期優良住宅」の取得率40%となっており

徐々に増加しているものの、建築される建物の半分以下しか取得していないのが現状です。

お客様が安心して長く暮らせるよう、第三者機関の検査や制度を活用し、

性能が裏付けがされた建物が増えていくといいですね。

最後に住宅専門雑誌の「新建ハウジング」発行人の三浦様による公演もありました。

今後の住宅業界を取り巻くトレンドや環境の変化についての講演をしていただきました。

今までの住宅業界は「断熱性能」が注目されており

各社、断熱性能(Ua値)を押し出す広告等が目立っていましたが

この先は、能登半島地震や南海トラフ地震の影響もあり「耐震性能」が注目されるとのことでした。

弊社では、繰り返す大地震にも耐えることのできる構造体の

テクノストラクチャー工法を採用。さらに「断熱性能」だけでなく「気密性能」にもこだわり、

安心して快適に過ごすことができる高性能住宅を提供しております。

今回のPST総会と講演で学んだことを業務で活かし

お客様の安心で快適な住空間の実現をお手伝いさせていただきます。

私たちシーズン&シーズン会は地域に適した断熱気密材を確かな技術力で施工し、全てのお客様に「安全・快適・健康に暮らせる住環境を提供させていただきます。」

※株式会社シーズン(SEASONS)のシンボルマークであるエンドレスフラワーは社名のイニシャルである「S」の曲線を花びらに見立て、ラインが途切れることのないようエンドレスになるように繋ぎ合わせました。
「お客様と私たち、協力工事店(シーズン会)の縁が途切れずに繋がっていく」という意味が込められています。

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◎構造見学会

※基礎・構造躯体・断熱気密工事など工程ごとのご案内が可能です。

 富士吉田市大明見        5月     (内装施工)

 富士吉田市旭          5月    (基礎断熱施工)

お問い合わせ等は、弊社HPまたは、Instagramのリンク、お電話にてお願いいたします。 

電話:0555-72-8114(担当:笠井、深澤)

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