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先々まできちんと考えた終の棲家

南都留郡西桂町南都留郡西桂町

凛とした佇まいの外観

開放感を感じる吹き抜けのある家

存在感のある大屋根。ブラックのガルバリウムに、アクセントとなる木質系サイディングの外観のA様邸。室内はブラックに塗装した現し梁が印象的な吹き抜けになっています。ブラックの壁紙と木目調の天井クロスが落ち着きのある空間を演出しています。 「子供の小学校入学前に家を建てたいと考えていました。シーズンさんで建てた知人の紹介で問い合わせをしました。他社も3~4社、たくさんのモデルハウスを見学し自分なりにいろいろと調べ、ハウスメーカーと工務店との違いを知ったうえでシーズンさんを選びました。それと、担当者とのフィーリングが大切ですね」とA様。LDKは約33帖、吹き抜け部分は約14帖の開放的な空間のA様邸。兄弟同士仲が良く、友人たちもよく集まるので広いリビングが欲しかったというA様。この大空間を実現するために必要だったのがテクノビーム。木と鉄の複合梁によって、在来の木造住宅よりも広々とした開口部や吹き抜けが可能になりました。

大屋根を生かした大空間が魅力

将来のことを考えた住まい

もともとデザインに興味があり、インテリアに関する仕事に就こうか悩んだこともあったと話すA様。間取りについては、かなりこだわったと言います。「従来の工法ではリビングに大空間を作ろうとすると、どうしても構造上必要な柱を設けずにはいられません。自分の希望する空間が実現できたのはテクノストラクチャー工法だからこそ。"吹き抜けは寒い"という人もいましたが、シーズンさんは北海道の次世代省エネ基準を上回る断熱気密性能を標準設定していると聞いていたので、心配はありませんでした」と笑います。また「私は医療従事者で、住環境についての相談もたくさん受けてきました。例えば、高齢になったりケガをされて、寝室を2階から1階に移す方が多いのですが、そういった仕事で経験してきたことを自分の家に取り入れました。寝室を初めから1階に設けたり、将来車イスを利用することがあったとしても十分な幅、スペースを確保しました」と話します。

日本の美意識に彩られた和モダン

家族の想いをカタチに

「間取りやパーツの一つひとつは自分の思い通りに進めました。妻からはキッチンを使いやすくしたいという要望があったので、動線はもちろん、シンクの高さなども配慮しました」とA様。フリースペースにはカウンターを造作し、お子さんたちの学びの場になっています。さらに上部には洗濯用物干しを取り付けています。生活感を出したくない、だけど使い勝手の良い住まいを、と収納にもこだわり、見せない工夫を盛り込みました。リビング前には大きなテラスが広がり、開放感をより強調しています。 「補助金制度についてもホームページなどで公開されているので、自分たちの住む予定の街の補助金制度について調べておいて損はないと思います」とアドバイスしてくださいました。

DATA
C値 0.40cm²/m²
敷地面積 410.03m²(124.03坪)
延床面積 143.25m²(43.25坪)
1階床面積 99.37m²(30.00坪)
2階床面積 43.88m²(13.25坪)
断熱仕様
高性能グラスウール16kg(24kg相当)100mm+スタイロエースⅡ 30mm B-3 防湿気密シート(ダンシーツ)
基礎断熱 スタイロフォームAT100mm
天井 ブローイング(10kg)300mm・防湿気密シート(ダンシーツ)
屋根 ブローイング(20kg)265mm・防湿気密シート(ダンシーツ)