テクノストラクチャー工法 TECHNOSTRUCTURE

テクノストラクチャー工法の実績

私たちはパナソニック耐震住宅テクノストラクチャー工法の施工認定店です。
パナソニック アーキスケルトンデザイン(株)の所定の審査と施工研修をパスしたハウスビルダーだけが、テクノストラクチャーの施工認定店として認められ、テクノストラクチャーの住まいを建設・販売しています。
株式会社シーズンは地元のハウスビルダーとして、きめ細かな対応力が認められ、高品質の責任施工で、安心と信頼の住まいづくりを実現しています。

テクノストラクチャー工法の家は2025年に誕生から30周年を迎えます。
耐震住宅工法テクノストラクチャーは全国累計6万棟を超える実績を持つ安心の工法。木造在来工法をベースに耐震性を高めた工法で、設計自由度が高く、幅広いお客様のニーズに柔軟に対応することができると共に、シーズンのデザイン・設計力が活かされる工法です。

全棟構造計算保証書付

科学的な裏付けに基づいたチェック項目の上に成り立つ強い家です。設計が決まった時点で、一棟一棟緻密な構造計算と災害シミュレーションを行います。厳しい審査基準をすべてクリアするまでは、お引渡しすることはありません。合格した家にのみ構造計算保証書をお付けした上でお引渡ししています。

北海道帯広市の試験場で性能評価試験を行い、
極寒地での性能評価を実証しています。

帯広にある試験場では、テクノビームの断熱性能、防露性能をはじめ、さまざまな性能評価試験を実施し、その安全・快適性を確認しています。

テクノストラクチャー工法の耐震性能

テクノストラクチャー工法による地震に強い家が、大切な家族を災害から守ります。

テクノストラクチャーでは、家を支える大切な梁に木と鉄の複合梁「テクノビーム」を採用。
接合部も金具で強化し、ムクの柱の1.5倍の強度を持つ集成材柱で更に耐震性を高めています。

  • 木製梁イメージ
    木製梁
    長期間の荷重でたわみ(クリープ変形)が
    どんどん進行することがあります。
  • テクノビームイメージ
    テクノビーム
    何年経っても、梁のクリープ変形は
    ほとんど進行しません。

全棟388項目での強度チェックをクリア

すべての家に厳しい「構造計算」を義務付け、独自の「自動躯体設計システム」で災害シミュレーションを実施。
トータル388項目もの強度チェックをクリアし、強さが立証された家しか施工しません。大地震や台風・豪雪に耐える信頼の構造体を支えるための、テクノストラクチャーならではのシステムです。

※積雪1mを越える多雪地域は440項目

阪神大震災と同等の震度7にも耐えうる高い耐震性

テクノストラクチャーで実際に建てた家を振動台にかける実験で、震度7でも構造体の損傷・変形はなく、5回の激震にも十分耐える構造強度であることが確認されました。
「基礎」も構造計算によるチェックに基づき、敷地の地盤強度や間取りを元に、一棟一棟綿密に確認しています。

構造部材の耐久性を徹底強化し丈夫で長持ちする住まいを実現

テクノストラクチャーの住宅では、特に住宅としての強度や品質にこだわっています。そのため一棟一棟の住宅品質に差が出ないよう金具ひとつにでも細やかな仕様を規定しています。
地震や台風などによる損傷がもっとも多い土台や接合部にオリジナル強度部材を採用、住まい全体をしっかり守ります。

テクノストラクチャー工法の空間性能

新在来工法とテクノストラクチャー工法の融合により、
開放的で自由性の高い空間を実現しました。

設計の自由度が高い新在来工法を基本構造にすることで、鉄骨の強さと、木の優しさを融合。シーズンが追い求めてきた自由度と耐久性の高さが共鳴した合理的な工法です。
また、テクノストラクチャー工法なら、間仕切りが必要なくなった分、オープンな大空間を実現。間口が広く、天井も高いタテヨコひろびろ空間が実現します。

空間イメージ
従来の木造住宅従来の木造住宅イメージテクノストラクチャー工法の住宅テクノストラクチャー工法の住宅イメージ

※1プランによっては最大約2.8mまで対応可能です。但し、2.4mを超えるものはオプション。

※2プランによっては最大約6mまで対応可能です。

将来の生活変化を見据えたフリーウォールシステム

テクノストラクチャー工法の構造計算の裏付けがあるため、家族の成長やライフスタイルの変化に合わせて自由に間取りを変更できます。
梁に沿って自在に間仕切り壁の位置が決められたり、家具の寸法にピッタリ合わせた壁の位置が決められるなど、設計の自由度が高まります。将来の間取り変更も可能です。