思い入れのある家具との融合

家の新築を検討し、市内で開催されていた十数社のモデルハウス見学にも足を運んだというS様。シーズンとの出会いは、不動産会社からの紹介でした。「いろいろ検討して、最終的にシーズンさんに決めたのは、土地を仲介してくださった不動産会社のおすすめがあったから。こちらの要望に対して、武藤さんの反応が迅速で的確だったのが決め手ですね」。

プランニングでは、S様から思い入れのある手持ちの家具を利用したいとの申し出があり、サイズに合わせて造作するなどの提案をさせていただきました。重厚感のあるダークブラウンの食器棚や、ウォークインクローゼットのタンスは、新しく作りつけた白を基調にした造作家具との相性もぴったりです。

また、「近隣の視線などに配慮しつつ、光を取り込むことが出来るように窓を配置したことで、開放的で心地よい空間になりました」とS様。計画的な窓配置によって、プライバシーを守りながらも明るく風通しの良いスペースが実現できたようです。

いつでも家族を感じられる家

寝室に隣接したウォークインクローゼットは、廊下からも出入り可能です。季節ものなど、家族全員の収納スペースとして使用されているそうです。さらに、廊下に大型の引違サッシを設置し、家族みんなで広々したバルコニーを共有。家のあちらこちらに共有スペースを設けることにより、どこにいても家族を感じられる造りになっています。

また、脱衣洗面所には多目的に利用できるカウンター収納を、リビングにはシステムキッチンの背面を利用した大容量な収納を設置するなど、使い勝手を考慮した大容量収納の住まいになっています。
お近くにお住まいになられているご両親も、プランニングから関わっていただき、たくさんの要望が反映されています。「さまざまな提案をしていただき、本当にうれしい。子どもの洋服や荷物も多く、これからどんどん増えると思いますが、収納スペースが豊富なので、とても便利です」とお話しいただきました。

安心してお任せできます

S様邸は、床下蓄熱式暖房と、太陽光発電システムを採用いただきました。蓄熱式暖房は、夜間の安い電気代で暖房することで電気代を抑えることが出来ます。さらに南向きの日当たりの良い環境下にあるS様邸では、かなりの発電量を誇り、光熱費の削減に役立っています。

「引越しが2月だったのですが、本当に暖かい家で、真冬でも半袖で過ごしたほど。何日か留守にした際に、自分の家に帰ってきて、ほんわか暖かかったのには驚きました」。断熱のしっかりしたシーズンの家ならではのエピソードと言えます。
また、「住んでからの不具合や不便はひとつもなく、定期点検もしっかり。建設中も、なんでも気兼ねなく話せたことも、安心感につながりました」とうれしいお言葉をいただきました。