高耐震、高気密・高断熱住宅に特化した安全・快適・健康に暮らせる高性能住宅を ご提案しています

(株)シーズンです。

寒い季節に不快に感じる床の底冷えですが底冷えを感じない弊社建物の高気密施工について

ブログを書かせて頂きます。

まずは、底冷えの原因について3つご紹介します。

①隙間風

底冷えを感じやすい床に近い位置では、壁の床の隙間部分から直接冷気を含んだ隙間風が

室内への入り込んでいる可能性があります。

②壁や床・天井の冷え

住宅の気密性能が低く、隙間風が室内へと入り込む状況では、室内の床部分に冷たい空気がたまり

上部に暖かい空気が溜まります。

その結果として、底冷えを感じることにつながります。

③熱橋（ねっきょう）

熱橋はヒートブリッジとも呼ばれ、断熱材の施工不良や熱伝導率の高い部分を伝わり

室内へ熱が伝わり冷える現象のことを言います。せっかく高価な断熱材を使用しても

熱橋を伝わって外部の熱が室内へと入ってきてしまうため、底冷えの原因となります。

不快な底冷えを軽減するには・・・・

隙間風を建物内に入れない高気密住宅

高価な断熱材を使用して断熱性を高めても、気密がしっかりとれていない住宅では

断熱の良さを最大限発揮できません。

弊社では断熱気密性能を上げるため様々な施工を行っています。

柱と柱の間に一本一本断熱材を手詰めにてふっくらと充填します。

この様な施工を行うことにより壁体内の断熱欠損を軽減、壁体内結露を防止し本来の断熱材の性能が

長期にわたり継続します。またコンセント部分にはバリアーボックスを使用しコンセント部分から

室内への漏気を防ぎます。

丁寧に充填された断熱材をアルミ蒸着を施した防温気密シートで覆います。

断熱材の室内側の壁、天井すべてを防温気密シートで覆います。

気密性が低い場合、夏は暑くて冬は寒くなるだけでなく、壁体内の結露により家の傷みが早くなり

24時間換気システムも能力を発揮できなく汚れた空気が室内に滞在してしまいます。

上記グラフは横軸がC値、縦軸が室内の換気量になります。

例えばC値5.0の住宅では僅か17%しか換気ができなく残り83％は汚れた空気が室内に滞在します。

冬の寒さに直接関係するわけではありませんが、高断熱高気密の冬でも暖かい住宅には

健康で快適に暮らすための換気が欠かせないことも重要です。

弊社では構造現場見学も随時ご案内させて頂いております。

完成してからでは分からない快適な高断熱高気密住宅の施工を是非ご覧ください。

私たちシーズン＆シーズン会は地域に適した断熱気密材を確かな技術力で施工し、全てのお客様に「安全・快適・健康に暮らせる住環境を提供させていただきます。」

※株式会社シーズン（SEASONS)のシンボルマークであるエンドレスフラワーは社名のイニシャルである「S」の曲線を花びらに見立て、ラインが途切れることのないようエンドレスになるように繋ぎ合わせました。
「お客様と私たち、協力工事店（シーズン会）の縁が途切れずに繋がっていく」という意味が込められています。

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◎構造見学会（予約制にて個別案内となります。随時）

※基礎・構造躯体・断熱気密工事など工程ごとのご案内が可能です。

　笛吹市八代町　　　　　　　　1月　　　（構造躯体・断熱気密工事）

御予約は弊社HPまたはお電話にてお願い致します。　電話：0555-72-8114（担当：笠井）

HEAT20-G3・ゼロエネルギー住宅のことなら山梨県で唯一『BIS』断熱気密施工技術者資格を持つ株式会社シーズンにお任せください
※HOUSE OF THE YEAR IN ENERGY 2019.2020.2021.2022　4年連続受賞（３地域での受賞は山梨県唯一）