2023.09.01ハイコストパフォーマンス規格住宅BEPRO断熱気密性能について
高耐震、高気密・高断熱住宅に特化した安全・快適・健康に暮らせる高性能住宅を 提案しています
(株)シーズンです。
ハイコストパフォーマンス規格住宅BEPROの住宅性能についてブログを書かせて頂きます。
高性能住宅とは断熱性能(UA値)ばかり良くしても気密性能(C値)が伴わない住宅は
高級な羽毛の穴の開いてるダウンジャケットを着ているのと同様で快適ではありません。
気密性能(C値)が小さいほど気密性能が優れていることになります。
単位はc㎡/㎡で、気密測定で計測された家全体の隙間面積(どれだけの空気が室内から外部に流出するか)を、住宅の延べ床面積で割った値です。
つまりその住宅の仕様から計算される値ではなく一棟ごとの実測気密測定の結果で算出される値であるため、
個々の住宅の施工品質によって値が異なります。
現在の住宅性能基準では断熱性能(UA値)のみで気密性能(C値)に関する基準はありません。
そのため、多くの住宅会社は、気密測定を実施していないのが現状です。
高性能住宅なのに高気密性能を明確にしてないのは片手落ちです。
一棟ごとに気密測定を実施し、一定値以下の気密性能を保証する住宅会社を選ぶことが
高気密・高断熱のすまいづくりには大切だと考えております。
BEPROでは、UA値0.34W/㎡K、C値0.30㎠/㎡の基準を設定し建築頂きました全ての建物の
気密測定を実施しています。お引渡し時には、実測C値をお客様にお渡ししております。
*外壁面に接するスイッチコンセントボックスにはバリアーボックスを施し漏気を防いでいます。
断熱を「あたたかいセーター」に例えるならば、気密は「ウインドブレーカー」にあたります。
真冬にセーターだけで外出すれば寒いように、気密性能を伴わない断熱性能では、
夏涼しく、冬暖かい住まいにはなりません。
*弊社では、BIS(北海道建築技術協会が認定した断熱施工技術者)の資格を持つ大工職人が
手詰めで隙間なく充填した断熱材を気密シートで覆い高水準な断熱気密性能を実現します。
*ご建築頂きましたお客様すべての実測平均C値「相当隙間面積」は0.29㎠/㎡
*直近10棟の実測平均C値「相当隙間面積」は0.19㎠/㎡です。
高騰する光熱費を抑え、省エネで快適な住空間を実現する
ハイコストパフォーマンス規格住宅BEPROです。
私たちシーズン&シーズン会は地域に適した断熱気密材を確かな技術力で施工し、全てのお客様に「安全・快適・健康に暮らせる住環境を提供させていただきます。」
※株式会社シーズン(SEASONS)のシンボルマークであるエンドレスフラワーは社名のイニシャルである「S」の曲線を花びらに見立て、ラインが途切れることのないようエンドレスになるように繋ぎ合わせました。
「お客様と私たち、協力工事店(シーズン会)の縁が途切れずに繋がっていく」という意味が込められています。
--------------------------------------------
◎構造見学会(予約制にて個別案内となります。随時)
※基礎・構造躯体・断熱気密工事など工程ごとのご案内が可能です。
富士吉田市上吉田 9月 (内装工事)
富士吉田市新西原 9月 (基礎断熱工事)
御予約は弊社HPまたはお電話にてお願い致します。 電話:0555-72-8114(担当:笠井)
HEAT20-G3・ゼロエネルギー住宅のことなら山梨県で唯一『BIS』断熱気密施工技術者資格を持つ株式会社シーズンにお任せください
※HOUSE OF THE YEAR IN ENERGY 2019.2020.2021.2022 4年連続受賞(3地域での受賞は山梨県唯一)