10月26日から28日の3日間で開催されているジャパンホームショーに行ってきました！

今回のメイン見学は

・住まいに関する専門展

・インテリア・ファブリックスの専門展示会

・建築家「隈　研吾氏」の講演会聴講

全国の都道府県が地域の木材をアピールするブースが目立ち、林業の活性化

国産材使用の動きを感じます。

（北海道ブースはありましたが残念ながら山梨県ブースは見つけられず）

ZEH（ゼロエネルギーハウス）への対応を提案するメーカーも多数出展！

弊社がお付合いさせていただいている断熱材メーカーブースでも高断熱化の必要性、対応策を分かりやすく展示されています。

断熱気密部材の専門メーカーの「日本住環境（株）様」

気密部材や換気システムについて丁寧に説明・提案してくれます。

いままで何度も展示見学にきましたが今回は初めて講演会に参加

テーマは「木の時代」

今までに手掛けた建築物の紹介を交えながら「日本人」と「木」についてに歴史や法隆寺の維持管理、これからの木造住宅の可能性などなど非常に分かりやすく、楽しく講演してくださいました。さすが東京大学教授の講義は面白い！

講演会場は立見の人も大勢いて大盛況！１時間立ちっぱなしでしたが為になる講演でした。

欧米の展示ブースの他にもアジアの展示ブースも多数出展

遅めの昼食後はインテリア・ファブリックスの展示会場へ移動

インテリア部材も多種多様の部材が展示されています。

住宅にとっても最も大切な性能は「構造」「断熱」であることは間違いありませんが建築会社として勉強すべきことがまだまだ沢山あることを強く感じさせられました。

沢山のメーカーが出展される中、各社が独自の技術をアピールされています。

ちょっと面白かったのが幼稚園などのに置かれる子供用手洗いや中国製のバスタブ展示。

一般住宅で使われることは無いかもしれませんが。。。

今回は約４時間、歩きっぱなし立ちっぱなしの見学で運動不足の私は足がガタガタになりましたが住宅業界が向かっている高断熱高気密化の現状を知り、大手中小の設備・部材・建材会社の方々の技や工夫を見て触れる事ができる有意義な展示会となりました。

これからも最新の情報と確かな技術を持って全てのお客様に自信を持って「家づくり」を提案させていただけるよう社員一同精進してまいります。

－－－－－－－－－－完成現場見学会開催予定－－－－－－－－－－

１１月１９・２０日　　南都留郡富士河口湖町小立（完全予約制内覧会）

１２月２４・２５日　　富士吉田市旭

　１月１４・１５日　　富士吉田市

※構造・断熱現場見学は随時行っております。ご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。