スタッフコラム STAFF COLUMN

2017.10.06温かい家のメリット

雑記

先日発売された週刊文春10月5日号に「温かい家」は寿命を延ばす。という記事が掲載されていました。

今まで一度も購入したことがありませんでしたが知人からの勧めもあって初めての購入です。

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※個人的には週刊文春というと芸能ネタのイメージが強かったので今まで購入を考えたこともありませんでした。

今回掲載されていた記事には断熱業界では著名な方も沢山のコメント、データを掲載されていたので北海道本社のメンバーも興味深く読んでいました。
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私たちがお客様にお伝えしたいことがとても分かりやすく書かれており改めて高性能な住まいをお勧めする意義を確認することができる内容

本文に書かれている通り、日本は世界一厳しい耐震基準がありますが「寒さ」に対する法規制がないのは先進国唯一の国だと言われています。北海道では極寒地であるからこそ「健康」、「快適」に暮らせるように道や市が国の基準を上回る断熱基準を設けて建物の高性能化を進めてきました。その結果として日本一寒さの厳しい北海道が「冬の室内での事故発生率」は最も低くなっています。一方、私たちの暮らす山梨県は全国ワースト3という結果。標高の高い富士北麓地域は北海道と同等の厳しい寒さにもかかわらず県や市町村での対策は何一つとられていないのが現状です。山梨県で生まれ育った私にはとても残念な結果です。

本当に良い家とはどんな家なのか?外国では室温が18℃以下になる建物は、「価値がない」どころか人権を侵害する建物として評価される国があることを考えると日本では平成11年に出来た断熱基準を未だに義務化していない。何年後に他先進国並みの基準に到達できるのか予想もできません。他国との「住まい」に対する考え方の違いに驚かされます。
私たちシーズンは、地域の気候風土に合った住まいを真剣に考え、地域の皆さんが安全・安心・健康に暮らせる住まいを自信を持って提供させていただきます。

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ゼロエネ住宅・ZEHのことなら山梨県で唯一『BIS』断熱施工技術者の資格を持つ 株式会社シーズンにお任せください

※構造・断熱現場見学、ご入居宅見学は随時行っております。ご希望の方はお気軽にお問合せ下さい