2016.10.13木材研修
10月11日、北海道本社メンバーと浅田常務で社員研修に行ってきました。
今回は北海道千歳市の総合建材商社である山田木材株式会社社長の計らいで無垢材の製材工場、集成材工場、合板工場を見学させていただきました。
相田木材株式会社様 http://www.yamani-aitamokuzai.co.jp/
丸太が製材されて製品化されていく工程を丁寧にご案内いただきました。
シーズンのスタッフブログはコチラ→ http://www.seasons-e.com/blog/post-79.shtml
協同組合オホーツクウッドピア様 http://www.rubeshibe-rinsan.com/pages/15_okhotsk/
MSR(非破壊試験機)にて集成材になる前の木材1本1本の強度測定
MSRから出てきた木材にはスプレーで強度の強弱がわかるようになっています。
今回の研修での一番の目的である集成材に使われる接着剤の種類について勉強
「白のり」と呼ばれるイソシアネートで接着された集成材
「黒のり」と呼ばれるレゾルシノールで接着された集成材
オホーツクウッドピア様では北海道産カラマツを利用した新たな部材作りにも力をいれているそうです。
スタッフブログはコチラ→ http://www.seasons-e.com/blog/post-81.shtml
丸玉産業株式会社様 http://www.marutama-ind.com/index.html
スタッフブログはコチラ→ http://www.seasons-e.com/blog/post-80.shtml
今回は千歳市を10日の夜に出て千歳市から富良野 1泊してから
富良野(相田木材株式会社様)~北見(協同組合オホーツクウッドピア様)~網走(丸玉産業株式会社様)という強行スケジュールでしたが全員が「行って良かった」といえる研修になりました。
木材加工の工場でありながら全ての工場が綺麗に整備されていて木片ひとつ落ちていない素晴らしい管理の下で住宅部材の製造が行われていました。工場をご案内いただいた担当者様、気持ち良く挨拶してくださった工場の皆さんにモノ作りに懸けるプライドを感じ、ここで作られた部材で住宅建築させていただくことに自信を持つことができました。
私どもシーズンは「住まい」そのものについての知識・見識を一層広げ、全てのお客様に「シーズンを選んで良かった」とご満足いただける住まいを提供できるように今後も積極的に研修を行ってまいります。
左から佐藤工事部長、浅田常務、武藤、山田木材社長、渡辺営業マネージャー、
10月入社の谷口工事担当、宮本営業部長
※トイレに行って写真に写っていない柿崎営業マネージャーの8名で参加
----------完成現場見学会開催予定----------
11月19・20日 南都留郡富士河口湖町小立(完全予約制内覧会)
12月24・25日 富士吉田市旭
1月14・15日 富士吉田市
※構造・断熱現場見学は随時行っております。ご希望の方はお気軽にお問合せ下さい。