スタッフコラム STAFF COLUMN

2015.07.02蓄電池研修会

雑記

今日はパナソニック(株)エコソリューソンズ社さんの研修会に支店全員で参加させていただきました。

テーマは「蓄電池」について!

太陽光発電システムの10年固定価格買取制度が終了してしまった後の対策や、電気料金の値上げ、ゼロエネルギー住宅の普及促進など現在と将来の国策を見越したご提案が出来るように最新の政策状況と今後のエネルギー事情を踏まえて「蓄電池」+「太陽光発電システム」についての研修会でした。

resize0072.jpg

「蓄電池」と「太陽光発電システム」はセットになることで大きなメリットを出せるという事で「売電価格が下がってしまってメリットがなくなった」と思われている方にも納得いただけるご提案ができるように勉強させていただきました。

resize0066.jpg  

研修スタート前に丁寧に教えてくれいてるパナソニック(株)エコソリューソンズ社の高橋さん。

いつもは汐留勤務でいらっしゃいますが弊社の事務所へも何度も足を運んでくれています。

resize0068.jpg

「蓄電池」&「太陽光発電システム」の研修では直ぐにお客様にご提案できるお得情報やブログではご紹介できない「メーカー選び」や「補助金制度」など為になる情報をいただきました。

また、今回は『健康な暮らしは良い空気から』という建物の換気についての研修と新商品説明を受ける事ができました。

「家族の健康を守れる家」を建ててほしい!という技術者の熱い思いを目の前で聞くことで当社社員は全員が共感し、とても良い刺激になったと思います。

健康に暮らせる住まい=高気密高断熱住宅+室内空気質

最近では山梨でも「高断熱高気密住宅」を目指して弊社で全棟採用している高性能サッシや基礎断熱、断熱気密部材を取り入れ始めた建築会社が出てきているようです。しかし同じ部材を使っても同じ性能にならないのが断熱気密工事の難しいところ。施工知識、技術力が不可欠です。
また、断熱材を良くしても隙間だらけの気密性能では窓を開けているのと同じですし、気密性能が良くて断熱レベルが低いと結露だらけの家になってしまいます。建てる地域の四季の気温や室内の温度設定を考え「露点温度」が何度なのか?住宅会社として断熱性能をどのレベルにするのかを計算して断熱気密性能の数値とバランスを両立させなければいけません。

シーズン山梨支店では断熱性能はQ値で1.4、外皮計算ではUA値0.46、気密性能を表すC値は0.55以下を目標値に定め(直近10棟の平均値C値0.38)、お客様の大切なマイホームを設計施工させていただいています。工事管理は山梨県では唯一のBISマスター(断熱気密設計施工管理スペシャリスト)の資格を持つ浅田常務が責任を持って全物件の管理監督を行っています。

超高性能住宅のシーズンだからこそ住宅の空気環境を重く考え、不燃材の選定や換気システム、空気清浄機の採用を決めています。本物の高気密高断熱住宅をお考えの方は是非一度弊社までお問い合わせください。

resize0073.jpg

話は一変しますが今年7月発売のUSBコンセントのご紹介
コンセントプレートにUSBが2口ついたスグレものです。寝室やリビングにあったら便利ですね。

【完成現場見学会のご案内】


富士吉田市旭S.J様邸 ・・・・・・・・・8/下旬予定