スタッフコラム STAFF COLUMN

2016.03.02富士吉田市富士見 W.M様邸 工事状況。

富士吉田市下吉田W.M様邸新築工事

こんにちは、浅田です。

富士吉田市富士見にて建築中のW.M様邸の工事状況です。

筋交いや構造金物の施工が終わり、

外周部への構造用合板張りをおこなっております。

DSCF2725.jpg

シーズンの建物構造は、パナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーです。

特徴的なのは、鉄骨と木を合わせた オリジナル複合梁テクノビーム を使用しています。

全物件で構造計算をしておりますので地震に強い建物となっております。

地震に強い根拠は、耐震等級という基準がありますが

最高ランクの「等級3」を満たしております。

外周部に使用している構造用合板もバランスが保てるように2種類を使い分けております。

使用する釘も長さや種類、釘の打ち込み間隔など全て指定があります。

このような構造体力で重要な部分は、パナソニックが責任を持って検査します。

釘が1本足りなくても指摘があります。

ですから品質のばらつきが無く完成度の高い建物が出来上がるんですよ。

W.M様邸も今週末には、パナソニックの構造検査を受ける予定です。

併せて長期優良住宅、住宅性能表示制度、瑕疵保険などの構造検査もおこないます。

何回もチェックして検査をするので自信を持ってお勧め出来る建物に仕上がります。

とっても大事な事ですので、しっかりと検査をしてもらいます。

この検査が終わると私も安心出来ますから。

また工事状況は、ご報告致します。